求められる知識が幅広く
多くの部門と業務連携が必要なところが
面白くもあり、大変でもある
システム開発統括部 第二システム開発部 第一開発課
2003年入社※記事内容および社員所属情報は取材当時のものです。

現在の業務内容は?

アメリカ、ヨーロッパ、中国、韓国など、海外のお客様向けの特殊用途向けカスタムSoCの商談活動と製品開発を行う部署に所属し、プロジェクトマネジメントを担当しています。具体的にはスケジュール策定や開発体制の構築、顧客との開発進捗や技術課題解決のためのコミュニケーション、関係部門との業務調整、社内開発チームの業務とりまとめ、製品の試験や出荷管理と、製品開発全体のマネジメントに携わっています。

海外担当になったきっかけは?

以前は国内のお客様向け製品の開発を担当していましたが、勉強も兼ねて海外に行ってみたらどうかと上司に推薦してもらい、2013年から約5年間、アメリカのシリコンバレーに赴任していたことがきっかけです。当時は海外で働くとは考えていなかったので、赴任してしばらくは語学面で特に苦労しましたが、シリコンバレーは外国人が多く、英語がうまく話せない人への対応に慣れている土地柄だったことも助けになりました。現地では自分の考えをしっかりと主張することに意識的になれましたし、仕事とプライベートの切り替えを大切にしていて、メリハリをつけて働くことの大切さも実感しました。

米国勤務時、カリフォルニアワインの一大生産地であるナパバレーで撮った写真。「高級ワインをお手頃な価格で試飲できるため、週末に家族や友人たちと度々訪れていました」(敦賀さん)

仕事のやりがいは?

現在の業務では、商談の時点から営業と一緒にお客様のもとに出向き、技術営業に近いポジションで関わりますし、進捗状況をお客様と共有する会議や製品評価も担当します。そのため、求められる知識も幅広く、チーム内で得意分野を補い合い、多くの部門と業務連携しながら最先端の製品、技術開発に携われるところが面白くもあり、大変でもあります。また、ワールドワイドな顧客と開発を行うため、多様な文化背景を持つ人と一緒に働けることも刺激的ですね。

学生時代に経験しておくと良いと思うことは?

私自身、主に先輩社員と一緒に開発プロジェクトに参加し、OJTを通して業務を学んできました。業務に必要な基礎知識は社内研修で学習し、社外のEDAベンダーのツールはオンライントレーニングも利用して、実際の業務に反映させてきました。その経験から言えば、設計業務に関して必要なスキルは入社してからでも身に付けることができると思います。ただ、海外拠点や顧客との仕事を視野に入れているのなら、英語はもちろん、これからの時代は中国語も学んでおくと良いでしょうね。社内外でさまざまな部門と仕事をすることになりますから、フットワークが軽く、物事をポジティブに捉えられて、コミュニケーション力がある人が向いていると思います。

今後の目標は?

シリコンバレーに赴任中は中華系、インド系の人と仕事をする機会が多かったのですが、最近はイスラエルの会社と開発に取り組むこともありました。これからは南米やアフリカなどにも進出し、さまざまな文化的バックグラウンドを持った人と仕事をしていきたいと思っています。

ある一日のスケジュール

08:40 出社、メールの確認
09:00 アメリカの販売会社と商談情報共有のための打ち合せ
10:00 商談見積り状況の確認、技術部門への詳細問い合わせ
11:00 商談中の顧客のための技術提案書の作成
12:00 同僚とランチ
13:00 社内の開発進捗会議に参加
14:00 開発データを確認し、顧客との打ち合せに向けて資料作成
16:00 ヨーロッパの顧客と毎週の定例電話会議
17:00 顧客との打ち合わせで挙がったアクションアイテムの整理と各部門への対応依頼
18:00 所属部門で対応が必要なアクションアイテムのための調査、データ・資料作成
19:00 帰宅